2021年4月で小学1年生に進学した息子。
ひらがなもまだ完璧ではないし、読みたくなさそうだし、先行き不安・・・な息子。
学校で授業が始まったら宿題もあるだろうし、余力のあるうちから家での学習習慣が身に付けば良いなと思い、チャレンジ一年生(紙テキスト)を始めることにしました。
チャレンジ一年生 紙テキスト or タブレット?
息子は視力が良くないこともあり、初めは紙テキストで始めることにしました。
実際の授業でもノートに字を書いたり、消しゴムで消したりするので、家でも練習しておきたいという気持ちもありました。
あとはやった分量が一目でわかるもの良いですね。
タブレットと比較ができませんが、紙テキストだと○付けを親がやることになるし、隣で見ていないと書き順も直らないし、文章も間違って読んでいたりするので、そういう意味では手はかかります。
息子は小学校の後、学童に行き、帰宅後夕飯を食べ、テレビなど見てだいたい19時過ぎぐらいからワークに取り組みます。
国語と算数で1回15分ぐらいです。(回によってもう少しかかります)
早くお風呂に入って、早く寝かしつけたいのですが、毎日の習慣にもしたいし、本人もやる気があるので勉強に付き合っています。
共働きで帰りがもっと遅いご家庭の場合は、タブレットの方が良いかもしれません。
チャレンジ一年生 紙テキスト 続けるための工夫がいっぱい!
紙テキストを選択した場合にもらえる「チャレンジナビ」。
曜日ごとにアラームのセットもできて、時間になったらコラショ(キャラクター)が勉強に取り組む時間だよと教えてくれます。
毎日の学習習慣をつくるには、決まった時間に取り組めるのが理想的ですが、なかなかそうもいかないので、我が家はだいたいアラームは無視して、お風呂に入る前の時間に取り組むことが多いです。
チャレンジを始める時に画像の「はじめる」を押し、終わったらストップします。
15分以上続けていると「ちょっと休もうよ」とコラショが声をかけてくれます。
チャレンジナビでキャラクターが進化する
毎月変わるキャラクターを育てるミッションがあります。
チャレンジに取り組んだ時間がパワーとなり、パワーが貯まるとキャラクターが進化します。
ポケモンが大好きな息子は「進化」という言葉に反応し、かなりやる気満々で取り組んでいます。
「あと一回取り組むとパワーアップするよ」と聞くと、疲れていても「勉強したい!」となるので面白いです。
国語と算数、一日一回ずつで良いので、「もうやらなくていいよ」と言うのですが、息子はかなり頑張っています。
このキャラクターをなぜ進化させる必要があるかというと、4月号で初めに見るDVDの中に「悪い敵を倒すためにキャラクターを進化させる必要がある!」というお話があり、息子は正義感に満ち溢れているのです。
息子がハマりやすいものがピタッと合致し、やる気が継続している状態です。
すごいぞ!進研ゼミ!!!!!!
「やったよシール」でワクワクが持続
毎回チャレンジに取り組むと「やったよシール」をワークの上部分に貼ります。
ワークを閉じた時にそのシールがつながって見えるので、完成を見たくてワークに取り組む・・・
もうこれでもかっっっ!!というくらい、やる気を持続させる工夫が至る所に散りばめられています!!
赤ペン先生の問題を提出するともらえるグッズ
赤ペン先生の問題を提出すると8ポイントがもらえます。
貯めたポイントに応じて交換できる努力賞(景品)があり、最低16ポイント~最高で240ポイント分のプレゼントが用意されています。
私の子供時代はポイントがシールで、台紙にシールを貯め、それを郵送で送って景品と交換していました。(懐かしいなぁ・・・)
子供の頃は景品が欲しくて楽しみにしていました。
今は、サーバー上で管理されているらしく、赤ペン先生の問題が返ってくると、そこに何ポイントかが記載されるようになっています。
我が家の+αのごほうび
ポケモンが大好きな息子。
ゲームセンターにある「メザスタ」というポケモンのゲームにハマっていて、ゲームを見かける度に「やりたい!」と泣きわめいていたのですが、「赤ペン先生の問題を投函したら一回できる」というルールにし、その約束通り赤ペン先生の問題をやる←そのために日々のワークを早く終わらせる という好循環になり、息子は今、ものすごくやる気に満ち溢れています。
そして赤ペン先生の問題は月1回しかないので、「メザスタも月1回しかできないもの」と理解できている様子。
(それでも一回に500~1,000円かかるので毎月となると結構な金額だよ・・・)
色んな相乗効果でワークと赤ペン先生の問題を早々に終わらせてしまうので、4月は月末までに4月号と5月号の赤ペン先生の問題を終わらせてしまいました。。。
このやる気はいつまで続くのでしょうか・・・。(いつまでも続きますように)
チャレンジ一年生 実力アップドリル
ワークが早く終わってしまっても大丈夫。
「実力アップドリル」(4~7月号)で少量だけどしっかり復習できるワークが付いています。
しかもやった分だけえんぴつで塗ると絵が浮き出てくる仕掛けがあって、息子がドハマりして、早く絵を完成させたいあまりに集中してワークに取り組んでいました。
↑反射していて見えづらいですが、鉛筆で塗ると絵が浮き出てくる仕掛けになっていて、これがやりたくてどんどんワークをやってくれました。(塗り絵だけ先にやってしまおう、という考えにはなっていないらしい)
これは余力がある時にやれば良いので、夏休みにまとめてやっても良さそうですね。
チャレンジ一年生 Challenge Englishが無料で付いてくる!
月に一度だけやれば良い、紙テキストが4~7月分が一度(一冊のみ)届きます。
これは本当に一瞬で終わってしまうので、おまけ程度なのですが、オンラインでやるChallenge Englishも追加料金なしで取り組めるので、絶対登録すべきです!
チャレンジ(進研ゼミ)ではChallenge English(チャレンジ イングリッシュ)というコースが無料で付いてきます。
2019年までは有料でしたが、現在はオンラインレッスンを除いて無料で受けることができます!
レベル1~12まであり、最初にレベルチェックをし、学年に関わらず自分のレベルにあった所からスタートすることができます。
息子はアルファベットが多少わかり、単語を少し知っている程度でしたが、レベルチェックの結果、「レベル2」となりました。
PCかタブレットが必要になるので、チャレンジを紙でやっている息子にとっては全く別物で、Challenge Englishを毎日やるぞ!という気持ちにはまだなっていません。
チャレンジのワークが早く終わったので、次の号が届くまでの間になんとか習慣づけたいなと思っています。
チャレンジのタブレットの場合は、同じ画面でできるので切り替えが早そうですね。
月1,000冊の本が読み放題!
これもPCやタブレットが必要となるのでちょっとハードルが高いのですが、夏休みや急な休校時に楽しめそうです。
もちろん追加料金なしで利用できます。
「図書館」という位置づけなので、決まった冊数を「借り」、返すとまた違う本を借りることができます。(無制限)
タブレットだと、ワークをやらずに好きな本ばかり読んでしまう子も中にはいるようです。
ちなみに息子はまだ興味がなく、一度も使ったことはありません。
夏休みに一緒に読んでみようかなと思っています。
チャレンジ一年生 イベントも色々
「オンライン入学式」や「おもしろ実験」のようなイベントがオンラインで楽しむことができます。
決まった時間にログインすると、イベントに参加することができます。
事前に予約が必要なものもあります。
教室に通ったりしない代わりに、家でオンラインで参加できるものがあるのは助かりますね。
チャレンジ一年生 紙テキストを2か月続けてみた感想
まだ実質1か月しか経っていないのですが、4、5月号を一緒に取り組んだ感想としては、
大変。でも息子の成長を感じるし、赤ペン先生の問題を投函し、返却されたとき、息子の頑張りを褒めてもらえて感無量!
私が子供の頃はテキストだけ与えられて後は放置だったので付録だけ遊んでテキストはどんどん溜まり、もちろん赤ペン先生の問題なんて出さずにいました。
でも少し取り組むと学校の授業が分かりやすかったし、テストの点も良くなったので、効果があることはわかっていました。
家での学習はどうしても怠けてしまいがちですが、最初の学習習慣付けが大事なのかなぁと思うので、大変ですがもう少し息子に寄り添い、一緒に勉強を見てあげたいと思います。
幸い、息子もチャレンジのワークに取り組むのに燃えており、楽しそうにもしているので、私はその力添えをしたいと思います。
息子の勉強を横で見ている間、3歳下の娘が構ってほしくてギャーギャー騒ぐので、それも大変です。
夫はその時間も家で仕事をしているので助けてもらえず、なんとか時間をやり過ごしています。
そんな娘ももうすぐ4歳なので、もう少し月日が経てば落ち着くかな・・・(落ち着いてくれ)
ちなみに、今のところ「学年トップを目指す!」とか、「中学受験します!」というわけではなく、「毎日の学習習慣が付くように」「学校の授業でさらに知識を深められるように」「勉強って楽しいなと思ってくれたらいいな」など、そういう気持ちでチャレンジに取り組んでもらっています。
4月号の初めは、「なんでわからないの???」とイライラもしましたが(反省)、次の週になるとスラスラ解けていたり、急に字が上手くなっていたりするので、焦らず、子供のペースに合わせて寄り添うことを意識するようになりました。(もちろんイライラすることはあります)
子どものやる気を削がないよう、できるだけ褒めて伸ばしていってあげたいものです。