こんにちは やまよです。
小さなお子さんがいらっしゃるおうちで1~2歳ぐらいになると購入を考えるもの・・・
おままごとキッチン
おもちゃ屋さんに行くと、子供たちが夢中になってキッチンでおままごとをしているんですよね。(なかなか帰らない)
しかもいずれは必要なくなるので処分するにも譲渡するにも結構大変。
我が家はおままごとキッチンが置けるような広いお家ではないため、購入せず、普段から使っている子供たちのおもちゃを収納しているカラーボックスの一部を使って、キッチンを作ることにしました。
これが意外とおしゃれに出来、娘(息子も)がとても喜んでたくさん遊んでくれています。
今回はそのカラーボックスを使ったおままごとキッチンの作り方をご紹介します!
カラーボックスでおままごとキッチンを作ろう!
準備するもの
①カラーボックス
これがないと始まりません。まずはカラーボックスを用意しましょう。
新たに購入しても良いし、家にあるカラーボックスの一部を使っても構いません。
我が家のカラーボックスはニトリのホワイトを使っています。
②マスキングテープ&両面テープ
カラーボックスに直接貼ると、キッチンの役目を終えて元の状態に戻す時に跡が残ります。
なのでマスキングテープを貼り、その上から両面テープを貼ると剥がしやすくなります。
③壁紙
100円ショップにも種類が豊富なのでイメージに合うものを選んでください。
(シールタイプになっていると思うので、マスキングテープの幅だけシール台紙を
剥がして貼ると、跡が残りにくくなります)
我が家の壁紙は、「壁紙屋本舗」で以前購入&使用した残りがあったので、それを使用しました。
④フック
おたまやフライパンなど、取っ手に穴があったり紐があるものを掛けるために取り付けます。
普通のだと味気ないので、私はマカロンぽいものを選びました。
フックの先が鋭いものだと怪我の原因になるので、必ず丸くなっているものを選んでください。
また、引っ掛ける部分が狭いと、お子さんがツールを掛けにくいので、その辺りも考慮して選ぶと良いと思います。
⑤キッチンぽい壁紙用シール
こちらも100円ショップで手に入ります。
⑥タイル風シール(シート)
壁紙の上から貼ります。(100円ショップで購入)
タイルも種類が豊富なので、イメージに合うものを選んでください。
⑦おままごとセット
これも100円ショップで全て揃います。
我が家は100円ショップの物と、お下がりの物と、こどもちゃれんじの知育玩具で構成されています。
我が家のキッチンはこどもちゃれんじの知育玩具のキッチンです。(太鼓からキッチンに変身するやつ)
息子の時に使っていたものなので、もう4年以上使っています。(コスパすごい!)
流しの蛇口を上にあげると水が流れる音がするし、コンロの上に専用の鍋を置くとジュ~と音もなるので、なかなか良いなと思います。
⑧耐震ジェルマット
⑦のこどもちゃれんじのコンロ&シンクをただ置いただけでは使う度にズレてしまうので、耐震ジェルマットを取り付けました。
子供の力でえいっとやればコンロは取れますが、普段料理の真似をするぐらいでは全くズレません。
カラーボックスで子供用キッチンを作る手順
上の写真の説明:①カラーボックス 素の状態
②カラーボックスにマスキングテープを貼り、その上から両面テープを貼ったところ
③調理台に耐震ジェルシールを貼ってる(ズレ防止のため)
手順1:カラーボックスの内側にマスキングテープを貼る
手順2:壁紙をカラーボックスの大きさに合わせて切る
手順3:カラーボックス内側にマスキングテープを貼る
壁紙にのりがないタイプは、マスキングテープの上から両面テープを貼る
手順4:カラーボックスの内側に壁紙を貼る
シールタイプの壁紙の場合は、マスキングテープの幅に合わせて台紙を剥がすと跡が付きにくいです。
手順5:タイルシールを貼る
手順6:フックを取り付ける
手順7:キッチンシールを貼る
手順8:手持ちのおままごとセットを設置する
コンロ&シンクの下には、ズレ防止のためのジェルシールを貼ってあります。
完成!!
カラーボックスの下の段に段ボールなどで扉を付けて、おままごとセットを収納できるようにしたり、
オーブンのように見立てても良いなと思います。
カラーボックス以外は全て100円ショップで材料が揃う
上にも書いた通り、ほぼ100円ショップで材料が揃います。
おままごとセットをどの程度揃えるかにもよりますが、だいたい1,000円~2,000円ぐらいで揃うと思います。
子供用キッチンを購入すると7~8千円もしくはそれ以上するので、ご自宅にカラーボックスがあれば、安上がりでキッチンが作れてしまいます!
もしカラーボックスがなく、このために購入することになっても、キッチンの役目を終えたら本棚など他の用途に使えます。
是非、カラーボックスでおままごとキッチンを作ってみてください♪
ちなみに、割と安めで購入できる、こんなキッチンもあります↓
これなら処分する時も楽ですね。