小学一年生 公文英語を3Aから始める

娘が小学校一年生に上がる約一か月前から公文の英語を始めました。

子どもが「やりたい!」と自分から言ったのがきっかけです。

おそらく周りでも英語を習っている子がいて、その影響かなと思います。

英会話スクールを探したけれど近くになく、送り迎えなどを考えるとちょうどよかったのが公文。

そんな理由で始めたのですが、しっかり下調べをしてある程度目標を持って入会しました。

目次

3A教材からスタート

トド英語やすまいるぜみで英語には触れていたものの知らない単語がいくつかあり、

一番最初の3A教材からのスタートとなりました。(一応テストを受けました)

テキストは”りんご、Apple” ”オレンジ、Orange”と日本語と英語を交互に聴いたり

e-pencilの音声を聴いた後に英語をまねして言ってみる、というシンプルな作り。

正直”Apple”なんて知ってるし、「10ページもやるのに触れる英単語は4つだけ???」と

不安にもなりました。

ですが、子どもは「楽しかった!」と言うのでそれで良いんだなと自分に言い聞かせました。

きっと徐々に難しくなっていくのだから、最初は簡単、楽しいと感じることが継続につながるのかなと。

それでも決して安くない月謝を払っているのでここで繰り返し(復習)の指導が入ったらもったいない!というもったいない精神が出てしまい、ちゃんと発音できているか必ず私が確認しました(笑)、

e-pencilのネイティブの英語音声を聞くので自然と子どもも発音が良くなる、と聞いてはいたのですが、やはり小さなスピーカーから流れてくるので「あれ?」と思うことが何回かありました。

たとえば、”cow”を「パウ」と言っていたり(笑)。

「Cだからパではない」なんて言っても子どもはまだアルファベットと発音が紐づいていないから分かりません。聞こえてくるままに発音しているだけなんです。

うそだろ?!と思ってe-pencilの音を聞いてみると、確かに”Paw”って聞こえる!!みたいなことがありました(笑)。

なので一通り宿題をやったら先生の前で発音をチェックしてもらうページ部分を私が確認して、一緒にやる、違う発音をしていたら直す、通しで言えるまで練習する、ということを繰り返しました。(と言っても2日分の宿題を5~10分ぐらいやる程度)

そして公文の教室で新しくやる部分も1~2回言ってもらい、全然違うなと思う発音だけ「〇〇だよ」と教えていました。(1~2分程度)

※3A~C教材までは冊子の形態なので家での先取りが可能でした。(各レベルに①と②があります)

その成果なのか3A教材はみんなそんなものなのかわかりませんが、先生に「発音上手だね」と褒めてもらったり、「一回で合格してすごいね」と声をかけてもらうことが多いみたいです。

そして順調に進み3週間ほどで2A教材へと進むことができました。

(教室に通ったのは体験も含めて6回+宿題で3A教材終了)

2A教材スタート

3Aから2Aへはテストはなく、自動的に上がるみたいです。

内容は3Aとほとんど変わりませんが、一単語ずつリピートしていたものが2Aになると4~6つの単語を通しで一度聞き、その後自分で発音するというものになりました。

公文の教室で先生の前で同じことをやります。そこで言えていれば次へ進むことができます。

いつもは◎をもらう娘は2Aになって初めて○を1つだけもらいました。(教室で初めてやるページの単語)

とても残念そうにしていて、家で何度も練習していました。(えらい)

その他は特に問題なく2Aの②へ進んだところで教室がお休みになる回が2回続いたのでほぼ宿題に。

一度にほぼ1冊の宿題になったのでペース配分が心配でしたが3日ぐらいで終わりました。

寝る前などにチェックしてみたところ、忘れてしまう単語や発音が怪しい単語があることがわかりました。一緒に何度か練習をし、忘れそうな単語にはチェックを付けて復習できるようにしました。でもそれが娘にとっては不服だったようで、チェックを必ず消すように言われました(笑)。前日にもう一度復習して言えたら消そうね、と約束しました。

念のため①のテキストをやってもらうと、こちらは不思議なくらい完璧に覚えていました!(音声を聞かなくても言える)

スモールステップと言えども、やはり少しずつ難易度が上がっているんでしょうか。

2Aでは終了テストというものがあり、娘は一問間違いの95点で合格しました。

賞状ももらえて娘は大喜び。

テスト自体の返却はありませんが、点数と先生からのコメントが書かれた結果表を受け取ることができました。

スモールステップだけど着実に進んでいけるのはさすが公文式だなと思います。

特に娘は数を英語で言うところに苦戦しており、教室でも家でも何度も復習してやっと覚えて言えるようになりました。

でも一度覚えるとなかなか忘れないので繰り返し学習のすごさを感じます。

2A教材は約3週間で終了しました。

3Aと2A教材を学習中に取り組んだおうち英語学習

3Aと2A教材を学習中にちょっと意識して取り組んだことがあります。

それはアルファベットの大文字と小文字を覚えることと、書けるようにすることです。(まだ途中です)

公文の教材を見ていると、D教材から書きの学習になります。

最初はlionの”l”をなぞる、みたいなところからのスタートですが、すぐに”I am ~.”などの文章になり大文字と小文字を書き分ける作業が入ってきます。

娘はまだひらがなとカタカナもスムーズに書けないので、そこに急にアルファベットも~となったら大変だろうなと思い、遊び感覚でアルファベットのなぞりのドリルや無料プリントのなぞりを夜寝る前にやってもらいました。

娘も自らやりたい!と言ってくれたのでどんどんやっていきました。

ですが途中で疲れたのかパタッとやらなくなってしまいました。

強制してもよくないので様子をみているところですが、ぬり絵をしていた娘がアルファベットのポスターを見ながらアルファベットを書いて嬉しそうにしていたりもしたので、書くことは楽しんでくれているみたいです。

大文字・小文字を覚えるのに最適なワークも見つけたので追ってご紹介します!

公文に通わずにできる学習

公文の月謝も8,000円近くするので決して安くありません。

それなのに「アポ―」「オーレンジ」とスモールステップでやるのは気が引ける・・・という方におススメのドリルを見つけました。

同じく公文から出版されているえいごのドリルです。

なんと160枚ものシールが付いていてお子さんのやる気もアップ!

そして公文英語でやる内容とほぼ同じこと(単語)を学ぶことができます。

音声はスマホで流せるのでイーペンシルと同じ役割もあります。

こちらも公文ですが海外向けのテキストです。

「Easy Phonics」というテキストがあるのですが公文公式ショップでしか今は取扱がないようです。

日本人の子どもが、ひらがな・カタカナを覚えるように、英語圏の子どももアルファベット、フォニックスや単語を徐々に覚えていくのは同じです。

こういったテキストを使って、英語圏の子と同じように英語を習得するのも手かなと思います。

が、親がある程度英語ができて、フォニックスのことを理解していないと教えるのは難しいのかも?

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