除湿器、ご家庭にありますか?
特にマンションにお住まいの方!除湿器は持っていて損はありません!一軒家に比べて密閉度が高いので、湿気もたまりがちです。
こればっかりは済んでみてからでないとわからないのですが、うちは引っ越して初めての冬、未だかつてない「結露」を目にするのです・・・。
窓ガラス一枚をバスタオル一枚で拭いたら、それだけでタオルがびしょびしょです。結露の粒も大きく、カーテンがちょっと触れただけでビシャー!気づかず放置していると、カーテンがカビだらけに・・・(キャー!!!!)
そこで今回は結露対策グッズをご紹介したいと思います。
結露対策グッズのご紹介
窓用バキュームクリーナー
まず初めに「窓用バキュームクリーナー」です。
スイッチオンして上から下に滑らすだけで水滴をグングン吸い取ってくれます。
水が溜まったらタンクを外して捨てれば良いので、繰り返し使えます。
タオルを濡らさずに済むので、洗濯物を増やしません。
我が家のように結露の量が半端ないと、窓ガラス一枚でタンクがすぐ満タンになるので、そのまま使い続けると水が飛び散ります。一回一回水を捨てないといけないので、量が多いと面倒くさいかもしれません。
冬の結露対策・夏の湿気対策に!除湿器は必需品
結露対策にも湿気対策に「除湿器」は活躍してくれます。
つまり、一年中活躍してくれる家電!(買うべし!)
洗面所など狭い場所にはコンパクトなサイズの除湿器もあります↓
冬って乾燥していると思われがちですが、窓とカーテンの間は意外と湿度が高いんです。
部屋干ししていると尚更、湿度があります。
洗濯物を干している部屋に除湿器をかけて就寝されると、翌朝の結露度合いも減るかもしれません。
とくにリビングは暖房で温まっているので、外との寒暖差が大きいため、結露ができやすいです。
なので、就寝前にリビングは軽く喚起をして部屋の温度を下げておくのも良いですね。(寒いけど)
夏は、朝起きて布団を上げたら寝室に除湿器をかけます。
湿度が高い日だとお昼ごろにタンクば満タンになります。
「この水どこから出てきたの・・・???」(ゾゾゾ・・・)となります(汗)
除湿剤なんて役にたたないのはもうおわかりでしょうか・・・
クローゼットのカビ対策にもなる
マンションに住み始めて衝撃だったのは、
クローゼットの中の服がカビることでした・・・
夏の間しまっていたコートがカビ、その隣にかけてあった冬用のワンピースもカビ臭くなってしまいました・・・。しかもクリーニングに出しても臭いってなかなか取れないんですね・・・。
定期的にクローゼットを開け、喚起をしないといけないんです。
そんな時、除湿器をクローゼットに向けて稼働させておけば、いつでも喚起&除湿できます。
下駄箱の喚起&除湿に役立ちます。
雨が続いた時にも除湿器をかけておけば、ジメジメした寝苦しい夜も、いくぶん快適に過ごせます。
湿気対策・カビ対策には湿度計もあると便利
冬は乾燥が気になりますよね。
湿度55%を切ると肌が若干乾燥するな・・・と感じてきます。(私は)
逆に夏はしめっきた部屋で寝ていると80%以上になってしまうことも。
子供がいると温度と湿度は常に気がかりなので、我が家ではリビングと寝室に湿度・温度計を置いています。
画面に表示される顔マークが快適か不快かを表してくれるので見やすいです。
湿度計と除湿器(冬は場合によっては加湿器も)をうまく使って、快適に過ごしたいですね。
寝室の湿気対策には いぐさラグがおすすめ!
フローリングに布団を敷いて寝ている我が家は「いぐさラグ」を敷いています。
いぐさは、部屋の湿度が高いと湿気を吸ってくれて、空気が乾燥していると吸収した湿気を放出してくれるそう。
直接フローリングに布団を敷くと、すぐにカビが生えてしまうけれど、いぐさラグの上に敷くようになってからはまったく生えません!
湿気の吸収パッドなども売っていますが、いぐさラグで十分だと、私は思います。
布団をあげている時はそのまま畳のように使えますし、便利だと思います!
寝室に3枚布団を敷いていますが、夫の布団だけ半分しか乗せられていないので、もう一枚小さめのものを追加購入しようかと考えています。
除湿器は英語でなんて言うの?(小ネタ)
英語の小ネタです。ご興味のある方だけどうぞ↓
除湿器は英語でdehumidifier
dehumidifier ディフュミディフィア
deを取るとhumidifier =加湿器!
fierは「~するもの」という接尾語。
humidi(humid)(加湿、湿気のある) + fier (するもの)=加湿器
de(否定、除去)+humidi(humid)
(加湿、湿気のある)+fier(するもの) =除湿器!
※yamayo調べ