衣類乾燥機は必須!アメリカ・カナダ編

北米では衣類乾燥機は標準装備!?

もうかれこれ20年も前のことになるけれど、アメリカでホームステイをしたことがあります。(2回)

10年前にはカナダでもホームステイ(正確には「レント」)をしました。

どこの家にも必ず衣類乾燥機がありました。

自分の分だけなので、1週間に一度、洗濯機を借りて自分で洗濯します。

乾燥機も隣にあって、回します。1時間ぐらいで乾いたような記憶があります。

終わったら部屋に運んで畳んでしまう。

全く苦ではありませんでした。

洗濯が終わり、衣類乾燥機に入れ替え、柔軟剤シートを入れて、スイッチオン!

その時使っていたのがこれ↑なんですが、日本でも購入可能で、枚数も多く、匂いも控えめなのでいつも使っています。
自然乾燥した時よりもふんわり仕上がり、特にタオルのふわふわ感はたまりません。
日本のメーカーではソフランぐらいしかなくて、しかも枚数が少ない・・・取り扱っているお店も少ないです。

日本では洗濯物は外に干すのが主流

当時、日本では実家に住んでいたので、家事は母親任せでした。

母が旅行中などは私がやっていました。

登校前に洗濯して干して。夕方帰宅したら取り込んで・・・

数日間だけだったのでそこまで大変だとは思いませんでしたが、「毎日は嫌(な作業)だな」と思った記憶があります。

衣類乾燥機があると「苦」が「楽」になる♪

アメリカ、カナダで衣類乾燥機を使って洗濯物を扱った時には、全く嫌だとは思わず、むしろ「楽しい」とさえ思いました。

日本に住んでいるアメリカ人の英語の先生も、

「外に干す時間もかかるし、虫がつくこもある。PM2.5や花粉も飛んでるのに、なんで日本では乾燥機を使わないんだ???」

と言っていました。(電気代が・・・という反論はごもっとも。)

衣類乾燥機が「置ける」環境も普及に左右?

アメリカでは洗濯機や衣類乾燥機、アイロン台(腰の高さの)、掃除道具などが置かれた「部屋」もしくは「大きなガレージ」があるので、大きな洗濯機・乾燥機を置ける、音や温度も気にしなくていいという羨ましい環境があります。

カナダは、私が住んでいた地域では、地下がある家がほとんどで、地下に置いてある家がほとんどでした。

日本では洗面所も狭いし、音や温度、湿度も気にしないといけないので、事情が違いますが、いつの日が「衣類乾燥機は各家庭にあってあたりまえ」という大前提のもと、それに見合った家の設計がされるといいなあと思っています。

私も一から家を作れるとしたら、「家事部屋」は作りたいです。

赤ちゃんがいても時間、音、温度、湿度を気にせず、思い立った時に洗濯・乾燥ができるスペースを作りたいです。

そういえば・・・

余談ですが、カナダで衣類乾燥機が装備されていない家をレントしたことが一度あります。

夏の時期だったので干すのが面倒なくらいで済んだのですが、マイナス20℃にもなるカナダ・・・雪だってもちろん降るし、冬の間はどうやってしのいだんだろう・・・これから留学やワーキングホリデーに行かれる方は、部屋探しで「衣類乾燥機」装備は必須ですよ!

Photo by chrissie kremer on Unsplash

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