家事・育児をしない夫

夫の迷言集

夫が変わるまでシリーズ第3弾
「夫の迷言集」です。

ここまで細かく書いてしまって、大丈夫かな?と思いましたが、世の中の男性の意識が少しでも変わってくれたら嬉しいなという思いで書いてみました。今回は、ひどかった時のエピソードが淡々と書いてあるだけなので、解決策があるわけではありません。
でも、現在の夫はこの頃では考えられないほど変わり、育児・家事に関わってくれています。
どう変わったのか、何がきっかけで変わっていったのかは次回お届けする予定です。
今回は「いかにひどかったか」に興味がある方だけ、どうぞ!

臨月でも飲み会に行く夫

(ちょうど忘年会シーズン)

4年前に長男誕生。

夫は普段からあまりお酒を飲まないし、飲みにも行きません。
ただ、息子が生まれたのは12月。そう、忘年会シーズンです。
お酒をたくさん飲みたいわけじゃないけど、飲み会には顔を出しておきたい夫。欠席したからといって評価・評判が悪くなる会社ではありません。(どの会社もそうであってほしいけど)しかも私は臨月。ただでさえ仕事の帰りが遅い夫に、飲みに行く時間があるなら早く帰ってきてほしい。いつ何があっても大丈夫なようにできるだけ傍にいてほしい。万が一急に出産となっても、お酒のにおいをさせていたり、真っ赤な顔で産院に来るような恥ずかしいことはしないでほしい・・・そういう思いでいましたが、夫には伝わりませんでした。

今回はそんな夫の迷言集をお届けします。

迷言1「早く実家に帰れば?」

私が長男を妊娠した時は特につわりもなく、順調に過ごしていました。
しかし逆子だったため、帝王切開術で出産することが決まっていました。実家とは車で20分ぐらいの距離なので、出産してから里帰りする予定でいました。
当時、車も持っていなかったので、いざ陣痛がきたらタクシーを呼ぶことも決まっていました。というか、出産予定日より1週間早く帝王切開が予定されていたので、先に陣痛が来ることはないだろうと踏んでいました。
11月頃、「いつ生まれてもおかしくないから、飲み会は極力控えてね」と夫に伝えました。
すると

夫「じゃあ実家に帰りなよ」
(意訳:俺がいない時に陣痛がきたら大変だから人がいる実家に帰っておいた方が安心でしょ?)
私「いや、そうじゃなくて・・・。出産の時に傍にいてほしいし、自分が父親なんだからそれぐらいの自覚をもってほしいという意味で・・・」
夫「じゃあ仕事中だったらどうするの?」
私「それは仕方ないよ。仕事が終わったらできるだけまっすぐ帰ってきてほしいと言っているの。」
夫「なんで? 俺だって付き合いあるでしょ」
私「うん、それはわかるけど・・・。自分のこどもが生まれる大事な時期だから、”極力”早く帰る努力をしてほしいと・・・」
夫「仕事(の付き合い)なんだから仕方ないでしょ」
私「いや・・・行くなとは言ってないよ?大事な時期だし、一人じゃ不安だから傍にいてほしいという気持ちもあって言ってるんだけど・・・」
夫「だから早く実家に帰りなよ」
私「・・・」

夫「働き方が(やまよとは)違うでしょ?俺は仕事の付き合いがあるの!」

私「・・・」

こんな会話を延々としていて、結局こちらの気持ちは理解してもらえませんでした。
そもそも、「飲み会に何が何でも行ってほしくない!!」とは思っておらず、「5回あるなら1~2回減らしてほしい、気持ち切り上げて帰ってきてほしい」=「一生に一回かもしれない子供の誕生をもっと自分のこととして意識してほしい」「大事な命を自分のお腹の中で育んでいる私のことをもっと気遣ってほしい」という気持ちが大きかったです。
妊娠中は食べてはいけないものもあるし、アルコールは絶対ダメ。夜もお腹が苦しくて熟睡できないこともあり、「いつもの自分」とは違う体なわけです。色々制限があるのに夫だけ普段と変わらない生活・意識なのがずるいし、私と赤ちゃんに対しての気遣いがないのが悲しいなとも思っていました。
嘘でもいいから、「変わってあげられなくてごめんね」「毎日大きいお腹で大変だよね。ありがとうね」と声をかけてほしかった。「赤ちゃんどう?今日もたくさん動いてる?」とか、お腹の赤ちゃんのことももっと気にかけてほしかった。男性は赤ちゃんが実際に生まれてみないと実感が湧かないとも聞くので仕方のないことかもしれませんが、何度もこうして伝えているのに暖簾に腕押し状態もしくは「そんなこと言うなんて人として小っちゃいな」ぐらいに言われてしまうのが悲しくて仕方なかった。

夜中にきた陣痛

そんなこんなで夜遅くまで飲み会に参加していた夫。ちょうど遅く帰ってきた日、私はお腹が痛くて早めに就寝しました。夜中の2時頃、痛くて目が覚め、「痛い痛い」と言うと、ねぼけながら夫が頭をなでてくれました。あまりに痛いので私は起きてリビングへ。痛くなる間隔を測ってみると3分間隔・・・。え。これって陣痛・・・???
4時頃、病院へ連絡。逆子なので一刻も早く病院へ行かないといけないということに。
まだ爆睡中の夫に、「これから病院に行くね。タクシー呼んで行ってくるね(もちろん一緒に行くよね?)」と伝えると、「うん、わかった」と言ってまた寝たーーーーー!!?!??
うそだろ?と思いつつ、タクシー会社へ電話。陣痛タクシーの登録をしていたので、電話するだけで名前も自宅住所も病院も把握されていて、連絡はスムーズ。再び寝室へ行き、「タクシー今呼んだんだけど・・・」と夫へ伝えると、むくっと起きて、「どうしよう・・・どうしたらいい?一緒に行った方がいいの?」って言ってるー!!「行くに決まってんだろー!!」と言いたいのをぐっと堪えて、「うん、来てほしい」とだけ伝えました。帰りが遅かったので、お風呂に入らず寝ていた夫。翌日も出勤なのに歯磨きだけして病院へ付き添うことに。(だから早く帰ってこいって言ってたのに!!)

陣痛は3分間隔だったものの、微弱だったためそのまま朝まで分娩室で待機し、主治医が出勤するのを待って帝王切開にて無事に出産しました。病室に戻ると「お疲れ。出勤にギリギリ間に合いそう」とだけ私に言って、夫は去っていきました。バトンタッチで実母が来てくれたので、その後しばらく付き添ってもらいました。

迷言2「もっと実家にいれば良かったんじゃない?」

産後3週間で実家から自宅へ戻りました。理由は、私が実父(多少、実母も)と家の寒さに耐えられなくなったのと、ちょうど夫が大好きなサッカーの大事な試合(TV観戦)が続き、家にいたい(=体裁上、休みの度に赤ちゃんの顔を実家に見に来た方がいいけど、移動が大変だし、一度実家に来ると夜まで帰れない)夫から「帰っておいでよ」と何度も言われていたので、自宅にもどったのでした。
自宅に戻ると、サッカー三昧の夫。もちろん、育児も家事もやりません。
息子が泣いているので、抱っこしてほしい。その間に洗濯物を干したい。(当時は乾燥機なし)と伝えても、「干すのなんて後ででいいじゃん。俺じゃ泣き止まないよ」と言われてしまいました。
何で何もやってくれないのか?!と言うと、

夫「もっと実家にいればよかったんじゃない?」
 「嫌なら実家に戻れば」

と言われました(泣)

妻の気持ちに寄り添うどころかこの仕打ち!!だんだんと私の心は沈んでいきます。

迷言3「6時からサッカー観るって言ったでしょ」

産後、3か月になる前ぐらいでしょうか。息子が夕方寝ている隙に夕飯の準備。17時半頃。
夫「俺、今日6時からサッカー観るから(よろしく!)」

息子「ギャーン!」
私「ちょっと見てあげてー!」(キッチンから)
夫「俺、6時からサッカー観るって言ったでしょ!」
私「・・・・・・は?私料理してるんだけど?」
夫「後でやればいいじゃん」
私「は?いつ食べんの?」
夫「9時でいいよ(サッカーが終わった後、料理して準備できる頃)」
私「は?何でこっちが合わせなきゃいけないの?」
夫「じゃあ作らなくていいよ!」
私「は?(おまえはいいかもしれないが、私はいつ何を食べれば良いんだ!?息子を見てくれないならコンビニにだって行けないぞ?ましてや授乳中だぞ?栄養のあるもの食べさせてくれや!9時に食べたとして、そこから食器洗いも私がやるんだろ?お風呂も入れないといけないし、息子のリズムが狂うし、夜中の授乳があって寝不足で疲れてるから家事は早い時間に終わらせておきたいんだけど!!)」

この時初めて「離婚」が脳裏を駆け巡りました。
6時からサッカー(TV)・・・じゃあ私が「7時からMステスペシャル見るから♪」って言ったら、家事育児全部お任せできるわけ???いいえ、できません。完全に夫の時にしか有効にはなりません。なんなの?この理不尽さ!!
育児休暇中で働いていないとはいえ、毎日寝不足&初めての育児でてんてこ舞いの私。仕事以上に心身ともに疲れています。仕事しているだけなのにそんなに偉いの???
この時の夫は仕事を盾に育児・家事に完全に消極的でした。

産後すぐに庭の掃除をさせられ乳腺炎になった話

夫はスイッチが入ると今やらなければ!という衝動に駆られる人です。
バルコニーの掃除も急にスイッチが入った日がありました。しかも真冬。
私は夜中何度も起きて授乳していました。寝不足だし体もガチガチです。それなのに「やまよもやれ」と言われ、拒否権はなく、寒い中バルコニーの掃き掃除をしました・・・。途中から、悪寒がしてきてブルブル震えながら「体痛いから家の中に入ってもいい?」とお伺いを立ててやっと許しを得ました。みるみるうちに体調が悪くなり、熱を計ると38度超え。そう、乳腺炎になってしまったのです!
車もないし、日曜日だしすぐに病院へ行けない・・・息子のお世話もできない・・・
ガクガク震えながら、息子のお支度をして、夫と出かけてもらいました。薬は飲めないのでネットで調べまくって葛根湯を買ってきてもらい、翌日病院へ行きました(泣)
※普段は私の方が強いです。

迷言4「もっとお母さんに頼れば?」

息子も保育園に入園し、半年が経った頃(息子2歳前~)、私はストレスで髪が全部抜けてしまいました。

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それまで母には夕飯のおかずを作ってきてもらうことはありましたが、渡したらすぐ帰ってしまっていたので、お風呂の時間のヘルプなどはありませんでした。私の髪が抜けてからは母に週2~3回夕方に来てもらい、息子の食事補助(ほとんど自分で食べられる時期だったので話相手程度)、お風呂を出た後のお世話などをヘルプしてもらうことにしていました。母も習い事や用事があるし、高齢なので週2~3回でもありがたく思っていたのですが、夫に「たまに早く帰って来られない?息子が寝る前に絵本を読んであげたりしてくれたら嬉しいな」と会話の流れで話したところ、

夫「ヘルプが必要なら、もっとお義母さん(私の母)に頼れば?」

私「!!!!!!」

あなたは???あなたは育児に参加しないんですかー????????

毎日定時で帰ってこいなんて言ってませんよ???
「たまに」早く帰ってきて、子供と関わってほしい、というお願いをしたんですよー???母ではなく、子供のパパである あ・な・たに!!!!!!
高齢の母にはもう十分頼っていますけど???私の実母だからいいっていう問題じゃないぞ???母にお礼すら言ったことないだろう!!!!!ボケが!!!

※サッカーがある日や飲みに行く日は定時に会社を出ているので、頑張れば育児のために定時で帰ってこられるわけです

迷言5「俺に何を求めているわけ?」

息子が生まれて7か月ぐらい経った時、息子もだいぶ動けるようになり、リビングの隣の部屋にベビーサークルを設け、食事後はそこで過ごしていました。
食事中はベビーの椅子、もしくはバウンサーに乗せて大人の食事が終わるまで待っていてもらっていました。
息子はすぐ泣くので、私は食事の準備をして急いでご飯を食べて、すぐ息子の相手をします。しかし夫は、テレビを見ながらのんびり、のんびり食べています。のんびりどころか、時々お箸を置いて休憩している・・・で、食べ終わったと思ったら食器も流しに運ばず、ソファーにどかっと座り、一人テレビを見て・・・

私「ねーねー。子供の相手してくれない?食器洗いたいんだけど」
夫「え。俺、今テレビ見てるんだけど?」
私「(は?)私はテレビ見る暇もないんだけど・・・。相手してあげないと泣くし、こっちにきて一緒に遊んであげてよ。。。」
夫「うるせーな。食器洗いなんていつでもできるだろ!」
私「じゃあ食器洗いやってね!」
夫「何でそうなるんだよ! 俺に何を求めているわけ?」

なんて会話がしょっちゅうでした。

当時の家具の配置から、息子がバウンサーに乗っていると、ソファーに座ると息子の姿が見えなくなってしまうのですが、それでもお構いなしにソファーでテレビを見たりで、相変わらず自分の生活スタイルを変えようとはしませんでした。

もちろん、夜中に息子が泣いても夫が起きることは一度もなく、私のイライラ、ストレスは募るばかりでした。
息子、7か月ぐらいから早朝4時半~5時(朝日とともに)に完全に起床することが多く、私は毎日寝不足。夜中も授乳があって心身共に限界だった私は、息子をリビングに連れていった後、大きな声で泣きました。寝室で寝ている夫にも聞こえるぐらいの大声で。

その時初めて、夫が起きてきました。

そして息子の相手を代わってくれ、私は少しの間、睡眠をとることができたのでした・・・。

しかし、安心して寝てはいられません。
息子は癇癪が激しいタイプで、ずっとイー!っと言っています。夫は甘いし、泣かれるのが嫌なので、息子が気に入っている食べ物をひたすらあげ続けてしまうのです。
私が寝ている間に、チーズをひと箱半、あげてしまっていました。(この時は1歳を過ぎた頃)
すると案の定、息子のお腹はグルグル・・・・・・・・・

こういうことが今でも度々あるので、安心・信頼して子供を夫に預けることが難しく感じています。4年経ち、最近やっと夫も理解しつつある・・・という状況。

ざっと、夫の迷言と共に昔の夫の状況を書き綴ってきましたが、この夫がどう変わったのか、どうやって変わっていったのかは、まだ別の回でお伝えしたいと思います。
お楽しみに!(笑)

ABOUT ME
yamayo
TOEIC900点を目指す働くママ。 ズボラ・三日坊主・不器用と三拍子揃った人間ですが、便利家電や冷凍食品を駆使して時短に励み、勉強時間を作っています。夫も協力的になり、平穏に向けて歩み始めたところです。